脱走させてしまった猫の末路
これは、年に何度も、何度も聞く話で、もう耳たこ(勘弁してくれという気持ちの表れだと思う)
という言い方すらする人もいます。
それくらい、多いんです。
逃げた猫を探し続ける不安、猫が生きているかわからない恐怖
それは、とても重く苦しい毎日となります。
そんな事を経験したくない方々には理解されず
猫を閉じ込めて可愛そうとか言われる事も多くありますが
そんな事を言った人から「猫を探してほしい」と言われたり
「ベランダから落ちました」と言うような人までも・・・
災害等の不可抗力での脱走ではなく
人災と言われる、人間に問題がある方の猫脱走と思っていただけると良いかと思います。
私が譲渡した猫ではありませんが
保護主さんの気持ちを考えると、人ごととは言えないんです。
ちょっとの隙間から出てしまった猫さんというのがどうなるか?
下記のblogを読んでいただきたいです。
友人のblogにリンクが入っていて知りました。
https://ameblo.jp/rodemu-39/entry-12614628037.html
https://ameblo.jp/catsneedtlc/entry-10902943085.html
脱走防止サイト
https://nekohon.jp/zy-idea-index.html
脱走防止の設置例。
https://ameblo.jp/catsneedtlc/entry-11851768822.html
どうか、先を想像する力を持って下さい。
猫たち安全を考えて下さい。
猫が脱走して困っている人達が多くおります。
そんなblogを探して読んでみてほしい・・・
アビシニアンのアーサー君は
下記のリンクから申し込み要項をご覧下さいm(_ _)m
純血種の猫4匹・里親募集中 ← クリックでご覧下さいm(_ _)m
純血種保護4匹の他に、別の所から来た若い食物アレルギー持ちの長毛男子が1匹おります。
諸事情がありまして、掲載不可となっております。
気になる方がおられましたら、メールでお申し込みをお願い致しますm(_ _)m

ミーシャちゃん里親募集中 ← クリックでご覧下さいm(_ _)m
お申し込みの方は上記をご覧の上
mivory_faye@yahoo.co.jp
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猫 脱走 猫 里親募集中
先日・・・
家の中の事で2部屋に業者さんが入る為
猫達を隔離しなくてはなりませんでした。
猫を逃がす事
それがどんなに怖い事か知っているので
絶対に家から出さないとは思っていたのですが
その方が、来たのが2度目というのもあり
少し気が緩んでいたのかもしれません。
猫達がメインで使っている部屋の作業が終わり
リビングの作業に入る際
リビングに隔離していた猫達が(私の目が届くように)
(恐がり組と作業を見たいリュウ君はケージ)
係員が来てドアを開けた途端に
子供部屋に走って行ったのです。
その、走って行った猫達がどの子なのかが
わからなかった為
リビングのドアを閉めて
部屋に確認に行くと・・・
キャルちゃんが居ません。
あれ???と思い
リビングを探したのですが
キャルちゃんは見つかりません。
外に出るはずはありませんから
子供部屋のベッドの下に篭城しているるのか
何処かに隠れているのだろうと
安易に考えていました。
作業が終わり、係員が帰ってから
キャルちゃんを探すと・・・・
どもにもいないのです。

焦って探しても
何処にもいません。
そうこうしている間に
家族が順番に帰宅し
キャルちゃんがいない事を伝えると
皆が探し出しました。
ところが、それでもキャルちゃんは見つからなかったのです。
ご飯を出せば
大騒ぎで出て来るだろうと思ったのですが
大好きなご飯でも出て来なかったのです。
焦った私達は、最悪な事も考えました。
そうです。
知らぬ間に家から出てしまったのだろうと。
作業の荷物を出し入れする際に
出てしまった確率は、低いとは思いましたが
ゼロとは言えないかもしれない・・・と。
それからは、大急ぎで地元保護団体に捕獲機を借りに行き
代表に助言を仰ぎました。
家の周りに、トイレの砂を置き
トイレも置き
ご飯も少しまき
餌入れも置き
直ぐに迷い猫のポスターを作り
近くの電信柱に貼り
チラシも作製し
近い家にはポスティングしました。
その後、警察に問い合わせを入れ
翌日に写真を持って行く事にしました。
その間に、娘と私は餌と懐中電灯を持って
キャルちゃんを探しました。
この寒空の中で
小さくなって凍えているであろうキャルちゃんを見つける為に。
それでもキャルちゃんは見つかりませんでした。
しょうがないと諦めたのは
深夜2時。
なぜなら、脱走当日は
怖くて私達の声までわからなくなってしまう事が多いと
教えていただいたからです。
出来る事は全てしました。
(保健所等への届け出は翌日)
猫脱走時に有益な情報のサイトも読みました。
http://sachifuku.cocolog-nifty.com/rescuelostcat/
深夜でしたが、ペット探偵にも依頼を出しました。
初動捜査が肝心だと聞いていたからです。
私が布団に入ったのは
AM3時を軽く回っていたと思います。
明日の捜索をどうするかを
考え寝入ったのは何時だったのか定かではありません。
寝てからほんの少し
猫が凄い勢いで部屋に入って来るのを感じ
飛び起きました。
なんと、キャルちゃんでした!!
その後ろから主人が来ていました。
え?
キャルちゃん見つけたの???
何処にいたの???
リビングにいたよ
ええ???
あんなに探したのに???
何処にいたの?
リビングで寝ていたら(TVを見ながら寝てました)
猫タワーを登る音がして
見たら
キャルちゃんがタワーの上から見てた。
はぁ?!
直ぐにキャルちゃんは子供部屋に行き
他の猫達は
早朝に起こされて寝ぼけ眼。
そんな中
キャルちゃんはご機嫌斜めで
皆を威嚇しながら歩いていました。
キャルちゃんが見つかってもの凄く安堵しました。
外に出てしまった猫を探すのは大変
それは、保護に関わり
いやと言うほど知っていました。
だからこそ、脱走出来ないよう
対策を練っていました。
ですから、キャルちゃんが居なくなっても
出るはずは無いのに・・・と心の何処かで引っかかっていたのです。
私達の敗因は
キャルちゃんを個々で探した事です。
多分、私達が探した所から
のろのろと見えないよう移動して隠れていたのだと思います。
今回の経験から
猫は、怖い出来事があると
家の中で、大好きなご飯を持って歩いても出て来ない。
いくら呼んでも出て来ない。
という事がわかりました。
そして、部屋を探す時は
全員で同じ部屋を同時に探す事。
それが大事だと思いました。
キャルちゃんを子供部屋に置いて(寝る時は皆子供部屋です)
速攻で貼ったポスターをはがし
トイレと餌の回収をしました。
まいた砂は、ほうきで集めないと駄目なので
早朝にはうるさいだろうと後でする事にしました。

朝ご飯の時
キャルちゃんは部屋から勢い余って走り出るのが日課でしたが
出ませんでした。
それ程、怖かったのだと思います。
昼には、何時ものキャルちゃんに戻りました。
夜遅い時間にも関わらず助言をいただけた
地元保護団体の代表には感謝しかありません。
他にも、助言をいただいたNさん、Mさん(スタッフゥ~ではありません)
ありがとうございましたm(_ _)m
慣れている猫でも
このような事があると
心に止めておいていただけると嬉しいです。
何も起こさない為に。
*迷い猫のチラシを入れた家庭には
猫が見つかったというチラシを再投函させていただきました。
すずちゃんへの申し込み、問い合わせは
mivory_faye☆yahoo.co.jp
☆→@へ書き換えてメールを送信して下さい
アンケートをお送りいたします

開催日は
11月21日(土)・29日(日)
を予定しております。
*他の日程でご希望がありましたら
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*材料費を抜いた残りは保護費として使わせていただきます
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